えー皆さんは、Night of the Cometという映画をご存知でしょうか?
っシーーーーーーーーーィィィ〜〜〜ン。
.....上記の擬音は、このブログを見て下さっている方の少なさを表したものではなく(それもあるが)、この映画を知っている人の希少さを表したものとなっております。
とはいえ、日本では恐らく公開されたことがないだろうから、当たり前なんですが。。
アメリカでは1984年に公開されたようです。私はアメリカ人の友達に薦められて知り、DVDを借りてブッとびました。
内容は、2人のマブい高校生の姉妹が生き残りを賭けてゾンビ達と戦う、というこれ以上ないほどB級街道まっしぐらのお話です。
その隙間隙間に、親との確執があったり、恋バナがあったり。
全体を通してツボな映画なんですが、特に私の心を捕えて離さないシーンがコチラ↓なんです。
自分たち以外、(ゾンビによって)ほぼ全滅して、そんな時に好きな男の子の話をする2人。
でももう、世界の終わりだね、、としんみりした所で、背の高い方の(マブい方の)女の子が、「ね、あんた、クレジットカード持ってる?」ともう1人のチアリーダーの服装の女の子に聞きます。「ないよー。」と答えると、「もうお店はぜ〜んぶ私達のものよ!」と、真夜中の無人のデパートに誘います。
そして2:10からの、デパートのシーン、BGMのシンディ・ローパーのGirls just wanna have funに合わせて、2人の女の子が好き放題に服を着まくってファッションショーをする場面、このシーンがなぜか私には凄いグッと来るんです。(うっかりすると泣きそうにさえなります。。)
もう絶体絶命と思った後の、妙にイキイキとしたテンション。
特に台詞はないのに感じる、友情っぽいものとか。
って、この映画、そんな教訓じみたこと考えてないと思うケド...^^;
洗練されたセレクトショップでよりも、ゴミ捨て場で光るものを見つけるのが好きなアナタにおすすめかも知れません。フフフ...。
って、明日から姉が日本から遊びに来るから計画練らなきゃ〜!
ゾンビの話してる場合じゃ なかった。。