湯船に浸かりながら見上げる、この窓を信奉している
湯けむりの向こうに ぼんやり浮かぶ 葉っぱの黄色と空の青
乳白色の湯に身を沈めつつ ここは天国に近いのではと思う
思いつくままの鼻歌か 口笛が賛美歌代わり
懺悔はせず、ただ湯けむりで思考回路をぼかしていく
まどろみながら 白い光と落ちて行く
ふやけた指が 信者のしるし
思いつくままの鼻歌か 口笛が賛美歌代わり
懺悔はせず、ただ湯けむりで思考回路をぼかしていく
まどろみながら 白い光と落ちて行く
ふやけた指が 信者のしるし
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