2009年6月26日金曜日

Michael Jacksonよ、永遠に!




マイケルが死んじゃった。

ひとつの時代が終わった。

始めてのマイケルの思い出は、小さい頃、家族でWe Are the Worldを見た事。
あれだけスター勢揃いの中で、ひとりだけ「スコーン」と突き出た、透き通るような声。

それから、キャプテンEO。ディズニーランドで1番好きだった。

最後の方は整形やら裁判やらで、散々な叩かれようだったけど、人って1度でもキラキラと輝いた時があれば、それって凄い事だと思う。本当に輝いてたもの。あの声、あの神な動き。

今朝もipodで聞いてた、The way you make me feel.

同じ時代に生まれて来て良かった。
同じ時代を生きるって、同じ空気を吸ってることって、意識・無意識かんけいなく、知人・他人かんけいなく、自分の細胞に、個人的な記憶としてインプットされると私は思うから。

こういう、ハレー彗星みたいなスターって、もう中々出てこないんだろうね。


おやすみなさい、マイケル。
おつかれさま。



"We Are the World"


"Wanna be Startin' Something' "

"Another Part of Me"



New York Timesのウェブ版。


2009年6月9日火曜日

David Bryne@Prospect Park!!

行って来ました!!!!!!
詳しくは、追って!!!!(ごめん、取り急ぎ興奮をお伝えしたくて。。)

2009年6月5日金曜日

We Real Cool


更新、3日以内と言いつつ、全然せずにスミマセン。

その間、転職したり、お金が空から降って来たり、瓦礫が降って来たり、海へ行ったり、時空を超えそうになったり、まぁ色んなことがありましたので、ノンフィクション/写真付きで追々UPして行きたいと思いますm(_ _)m


今日、もぎたてフレッシュな話題として...
通っている学校で、ポエトリー(詩)のクラスを取っているのですが、今日は心惹かれる詩を学んだので、ご紹介したいと思います。

まずは、原文を。


We Real Cool
The Pool Players.
Seven at the Golden Shovel.
by  Gwendolyn Brooks


We Real Cool.  We
Left school.  We

Lurk late.  We
Strike straight.  We

Sing sin. We
Thin gin. We

Jazz June. We
Die soon.


先入観なしで黙読した時の感想は、なんでWeが行の終わりに来てるんだろう、って事でした。
その後、作者自らの朗読のテープを聞いて...ぶっとびました!
Weが頭ではなく、行の終わりにあることによって、軽快で/口笛を吹いているようなリズムになり、なんだか若者達が自分達をクールに見せようと背伸びしている様子まで浮かぶのです。
まるでゴスペルを聞いているようにも感じます。
(実際に、作者Gwendolyn Brooksはカンザス生まれの黒人女性との事でした。)

シンプルで短いながらも、彼女がとある日の午後に見かけた、学校をサボってビリヤード場(もしくはバー)に溜まってる若者達の心情を、なんとも上手く描いていると感じました。
若い頃特有の、生き急いでいる様子に儚さも感じる。(そして、少ーしだけ身に覚えあり、笑)



こちらで本物の朗読をドウゾ☆
(はじめの方は作詩したいきさつ等の説明から入り、朗読は最後の最後の方です。)
"We Real Cool"(クリックでリンクへ)