2009年2月9日月曜日

紫SHIKIBU☆



日本のテレビ情報はおろか、アメリカのテレビ番組も、、、の以前に、
テレビを点ける事自体がまれな私は、日本の情報はネットで自ら探すしか手段がありましぇん。

そんな中、たった今つかんだ、ナウでフレッシュな情報!
(といいつつ、内心ビクビクなの)

日本ではこんなものが流行っているのですか...?

嗚呼、ニッポン!






キブンは♩ロミオと♩ジュリんだよ〜♩

...元気出ました。(別に落ち込んでなかったけど。。)

2009年2月8日日曜日

侍祭り in New York




2000年、つまり今から9年程前に、当時は最先端だったMacのG3を手に入れたのが嬉しくて、ごく私的なホームページを作りました。

当時はこんなに簡単に投稿できるblogが普及してなかった時代だったので、html事典を購入して手探りで構築したりして。色んなコーナーを作って、お庭の手入れをするみたいに、自己満足ながら楽しんでいました。

でも、無料レンタルサーバーだった為に、いつの間にかトップページ以外消えてしまっていました。

そのホームページ上に作ったBBSで、知らない人達(主に似た映画の趣味つながり)と地味に交流したりしてたのですが、その中の1人に「まつりっこ」さんというハンドルネームで、荒削りながらもグッと来る、疾走感溢れるイラストや詩を作る人がいました。

さっき、昔のファイルを整理していたら、たまたまその人の詩を一遍、プリントアウトしてあったものを見つけて、9年ぶりにグッと来たので、ご紹介したいと思います。

そして、この投稿を見て、まつりっこさんとまた再会(ネット上ですが)できたらなあ、なんて思ってます。



『侍祭りin New York』by まつりっこさん


カフェ&モーテル侍が

マフィア侍にコーヒーぶっかけて

マンハッタンが修羅場と化した

ポニーテールの侍が

摩天楼からダイブ斬り

トレンチコート侍が

ショーウィンドー ガラス割って居合い斬り

屋上で騒ぐ侍ジャズバンド

ガレキの雨を降らせてる

プードル連れたロリータ侍

ロリポップの仕込み刀

歴戦の侍少佐

火花散る銃剣の二刀流

黄色いポンコツTAXI DRIVER侍

ハンドル片手に窓から100人斬り

鳴り止まないサイレンと

全滅のNYPD

ママレード色の夕焼けに

Gジャン侍のシルエット



よく見たらページ1/2の1枚目みたいだけど、2枚目もあったのかな..?
でも、この終わり方、好きです。
まつりっこさん、勝手に投稿ごめんなさい!
発見してもらえることを楽しみにしています。

2009年2月7日土曜日

でもやっぱ90’sも

好きだなあ。
ずっと80年代に浸かりっぱなしだったけど。
実年齢の青春は90年代だったからね。

と、たまには一言日記で。(twitter風)

2009年2月4日水曜日

バナナの涙





今日は雪で、大人しく家にいるので、どんどん更新しちゃいます!


このタイトルを聞いてピンと来たアナタは立派なナイス・ミドル♥
もしくは、私のようにお姉ちゃんまたはお兄ちゃんがいて、おニャン子クラブに少なからず洗礼を受けた人でしょう。ズバリそうでしょう?

「おっとこのっこの気持っち ハッテッナ わっからないの〜 
 マイ〜ッタ♩」ですよ。


...そんな前フリはさて置き、バナナって、おいしくって、栄養もあって、いいにおいで、色も形もカワイイなんともかんとも素敵なくだものですね。単体でも団体(房)でもカワイイし。

アート(Andy WarholによるVelvet Undergroundのジャケ等)や音楽や文壇界(よしもとばなな...)など、色んな分野で引っ張りだこのバナナ君。(←やはり性別は男の子にしておきます。。)


バナナの歌と言えば、「イデデ〜オ」のこちらが有名で、私も子供の頃から大好きですが、


Harry Belafonteの"Banana Boat"(マペット達に邪魔されてます..)



私の1番好きなバナナの歌はこれに決定!

LioのBanana Split♥
バ〜ナナ〜ナ〜 バ〜ナナ〜ナ〜♩

なんてノー天気なバナナっぷり!
Lioちゃんのバナナダンスも超キュート☆(野暮ったい髪型、衣装もツボ)


次点はコチラ!
大〜〜〜好きなTom Tom Clubで"Lesbian by the Lake"!PVに、バナナを多用。世界で1番好きなPVを選ぶとしたら、私はコレと胸を張って言えるくらい、好き。


確かに、バナナを思い浮かべて、「楽しさ」や「ノンビリ感」をイメージする事はあっても、
ピリピリしたり、深刻なことを考える人ってまず居なさそう。バナナの育つ場所も温かくって陽気なイメージだし。


そんな私がバナナアンテナを張り巡らせていた所、とうとう先日、バナナの世界観を見事デザインに置き換えたものを見つけました!


それがこちら!


どん!










Anneke Jacobs "Chiquita Banana Chandelier"



オランダ人のアーティストAnneke Jacobsによる、バナナカートンのシャンデリア!
普通は当たり前に廃棄処分される、バナナのカートンを切り抜いて、ホッチキスで留めただけ。それでこんなポップでいかにもバナナの世界観!なシャンデリアを作っちゃうんなんて!
コレ欲しい〜〜!
こういう発想大好きです☆


これを書いていたらバナナが食べたくなり...
棚に1本残ったバナナを取りに行ったら見事に真っ黒!

...そんなバナナ〜!


橋のふもとでカプチーノ



ニューヨークでお気に入りの場所は数あれど、「特に何の目的もなく、たまに勝手に足が向く」場所の筆頭として、マンハッタンは59th St &1st Aveにある、CONRAN SHOPがあります。さらに正確に言えば、CONRAN SHOPそのものではなくて、その裏にある庭、です。

左が先週訪れた時のもの、右は一昨年の夏に撮ったもの。どちらも素敵でしょう?
(クリック拡大)


ここはクイーンボロブリッジという橋のふもとにある、日本でもお馴染みCONRAN SHOPとFood Emporiumという大型スーパー(場所によるけども、ここのはちょっと富裕層向けの)が隣接している裏にある小さな広場。

こんな風に、橋の下に埋め込まれるようにしてあるスーパー。


ルーズベルト島へと繋がるトラム(ロープウェイみたいな乗り物)もこの橋と平行して走っていて、「ここより先のどこか」に繋がっている、そういった乗り物や橋がすぐ側にあるからなのか、とても自由で開放的な気分になるのです。(←比較的いつもそんな気分の私ですが...^^;) 私のパワースポット。


ルーズベルト島へ行くトラム。また行ってみたいな、晴れた日に。


それから、私の好きな「モザイク」が施された石碑が中央にあり、それもこの広場の景色にアクセントを付けています。この石碑の由来が知りたくて、近くへ行って読もうとしたんですが、雪が降っていたのと文字が削れていてしまったのとで、読めませんでした。


なんだか大好きな石碑。両脇に置かれた植物のアクセントも利いて。


CONRAN SHOPも、ついでに寄るのですが、1Fよりも、地下のインテリア/書籍フロアーがとても広くてつい長居してしまいます。
バスグッズコーナーで石鹸のにおいを嗅いだり、インテリアや料理のレシピ本を立ち読んだり。

ここで過去に実際購入したものと言えば、エットーレ・ソットサスがデザインしたACME社のペンくらいかなあ。蓋がマグネットでキュッと引き寄せられる、優れもの♩


キャップがキュポッとしまるんです♥


CONRAN SHOPをブラブラして、広場でボーッとした後は、90%の確率で、Food Emporiumの2Fでコーヒーを飲みます。ここは1Fで買ったものを持ち込んでくつろげる仕組みで、テーブルと椅子とランプがあり、読書や書き物をするのに持ってこい!

私が最後に行った時(1/28/09' 水曜日、夕方)は、綺麗目な家無しおじさん風の人が2人、熟睡していました。それから、お金持ち風の親子3人、読書するお兄さんなど。
私はカプチーノを飲みながら、お店開店計画のコンセプト等をノートに書き出していたのですが、これがはかどるはかどルン!



ここは私にはテーブルが高すぎて居心地が悪いので、いつも他のテーブルを陣取ります。



2Fから見下ろした、Food Emporium店内。天井の建築技術が凄いと思うのですが、いかが?Kスケ兄さん(建築家)。