その間、転職したり、お金が空から降って来たり、瓦礫が降って来たり、海へ行ったり、時空を超えそうになったり、まぁ色んなことがありましたので、ノンフィクション/写真付きで追々UPして行きたいと思いますm(_ _)m
今日、もぎたてフレッシュな話題として...
通っている学校で、ポエトリー(詩)のクラスを取っているのですが、今日は心惹かれる詩を学んだので、ご紹介したいと思います。
まずは、原文を。
We Real Cool
The Pool Players.
Seven at the Golden Shovel.
by Gwendolyn Brooks
We Real Cool. We
Left school. We
Lurk late. We
Strike straight. We
Sing sin. We
Thin gin. We
Jazz June. We
Die soon.
先入観なしで黙読した時の感想は、なんでWeが行の終わりに来てるんだろう、って事でした。
その後、作者自らの朗読のテープを聞いて...ぶっとびました!
Weが頭ではなく、行の終わりにあることによって、軽快で/口笛を吹いているようなリズムになり、なんだか若者達が自分達をクールに見せようと背伸びしている様子まで浮かぶのです。
まるでゴスペルを聞いているようにも感じます。
シンプルで短いながらも、彼女がとある日の午後に見かけた、学校をサボってビリヤード場(もしくはバー)に溜まってる若者達の心情を、なんとも上手く描いていると感じました。
若い頃特有の、生き急いでいる様子に儚さも感じる。(そして、少ーしだけ身に覚えあり、笑)
こちらで本物の朗読をドウゾ☆
(はじめの方は作詩したいきさつ等の説明から入り、朗読は最後の最後の方です。)
"We Real Cool"(クリックでリンクへ)
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