一昨日JASマート(ニューヨークにある日系食材店)に寄ったとき、餃子の皮がお得だったので買った。
それを家に持ち帰り、キッチンで意気揚々と餃子のレシピを読んだりしていた所、ルームメイトのAkiちゃんがひと言。「それ、ワンタンの皮じゃん」
まったく、Akiちゃんたら何を言ってるのだろうと思ったが、見ると確かに「ワンタン」と書いてある。
それも、赤い字で、デカデカと。
...
スーパーで手に取った時も、完全に頭は「餃子」を焼く音/片栗粉でつける羽まで鮮明に映像化していた。
家に帰ってからも、「ワンタン」と書かれたパッケージを眺めながらもなお「ギョーザ」と変換する思い込みの凄さ。
この能力を何かに活かせないだろうか。(アイディア、絶賛募集中!)
ワンタンの皮をギョーザの皮として扱って焼いたら、薄い為に破れるだろうというAkiちゃんの冷静な指摘の元、ワンタンの皮を水で2枚重ねにして、そこからギョーザの皮として扱うことにした。労力2倍!
皮が四角いので、そこから三角のギョーザっぽい形にしようとすると、折り紙のカブトみたいな形になるんです。(わかる?)
途中で同じ形を作るのに飽きたので(B型の特徴)、巾着型、♡型(一個で頓挫)なんかも試してみた。
無事、大量のワンタン2枚重ねギョーザを包み終えた時にはけっこうクタクタ。
無事、大量のワンタン2枚重ねギョーザを包み終えた時にはけっこうクタクタ。
焼き餃子(羽根付き♡)と、中華スープで水餃子と、両方作ってみたけど、どっちもイケました。
実験として、オリジナルの1枚皮のも投入したら、こちらはやっぱり水餃子が美味しかったです。(ワンタンだから当たり前か。)
ちなみに、ワンタンの皮とギョーザの皮の違いは、基本的に素材は同じで、ワンタンの方が薄く伸ばされていること、ギョーザが丸いのに対してワンタンの方は四角いという点のようです。...って、え?コレもしかして常識!??
水餃子を作っている時、口ずさんだ鼻歌↓
吉田美奈子「チャイニーズ・スープ」
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