2009年4月27日月曜日

IHOPの旅...転じてBoerum Hill散策




昨日の土曜日は、ルームメイトのAkiちゃんがIHOP(アイホップ)へパンケーキを食べに行きたいというので、面白そうと思い、ついて行く事にした。IHOPって、デニーズみたいなファミリーレストランで、ちょっと前までは日本にもあったらしい。
Akiちゃんはティーンの頃、近所にIHOPがあったらしく、日本から撤退してしまった今、IHOPに並々ならぬ郷愁を感じているようだった。私は、行った事ないけど、CMでみて「なんか、日本の純喫茶寄りのファミレスみたい」とそそられていた。

住んでいるパークスロープというエリアからだと、1番近いのがDekalb Avenueと言って、少し黒人率が高いエリアにある店舗。
天気も最高だし、Google Mapをプリントアウトして、歩いて行く事にした。

Let's go to the HOP!ってなワケで。



しかしまあ、ニューヨークはこの週末で急に夏みたいな暑さになりました!
光が白い。春はどこへ行ったの...?というか春、とばしてませんか?(まだこれからお花見予定なんですが)

7th Avenue沿いをAtlantic Avenue方面に歩き、IHOPを目指しつつも、途中いろんなものに目を奪われる。


BAMって何かと思ったら、Brooklyn Academy of Musicなんですねー。



炎のように咲いている、赤い赤いチューリップ。



出た!!10年前、ブロンクスで見て衝撃を受けた、"ケネディ"フライドチキン!
ここにもあったか..。
「星の王子NYへ行く」の中の、McDonaldのパクり、McDowellを思い出してニンマリ。



このエリアは赤・青・白の組み合わせが多い気がした


そして、いよいよIHOP到着!



かわいいロゴ♡

ところが、なんとIHOPの前に大行列が!覗いてみると、家族連れの黒人達でぎっしり。
「週末はファミリーでIHOP」が定番なのだろうか。
圧倒されつつ、「まあ...並ばないよね?」という事で一致し、すごすごと退散。でもまあ、ここまでで充分面白かったんです。IHOPを求めて三千里(全然もっと近いけど)みたいな、たわいもない目的を持って冒険するのって、全然嫌いじゃない。Harold&Kumar Go to White Castleっていう、主人公2人がこれまたチェーン店のホワイト・キャッスル(小さくて四角いバーガーでおなじみ)を求めて1日中旅するメチャメチャ面白い(くだらない)映画があるんですが、そんなノリで面白かった。

ところが...ここからがさらに面白かったのです。

実はもう1件、とあるブログ(どのブログか失念。お礼を言いたいです。)で知り、目をつけておいた中東系のレストランがあったので、そちら方面にブラブラ歩いて行くと、な〜んか気になるお店が並ぶ通りが目に飛び込んできたのです。
2人して「ね、ちょっとあっち行ってみない...?」という感じで何気なく散策し始めた通りが、目眩がするほど素敵なお店でいっぱいだったのです。

シュールな品揃えのアンティーク屋さん、雑貨屋さん、ちょっと退廃的でオフビートな独特の世界観を醸しているメンズ向けの服・小物屋さん、小さくてかわいいレストラン、いい感じのお花屋さん、すごく狭いけど知的なディスプレイ&セレクションのワイン屋さん、等々、夢のようなお店がいっぱい!

このエリア、近年話題のBOCOCA(Boerum Hill, Cobbie Hill, Carroll Gardens)のBoerum Hillらしい。聞いてはいたけど、家からも歩いて行けるなんて...。まだまだ未開拓の場所がいっぱいだ!

興奮しつつ、可愛らしい店構えとインテリアのBlue Marbleというアイスクリーム屋さんに入りました。

タンジェリンのソルベ、さわやかに舌に溶けて美味しかった。

さらに歩いた後、お腹が空いたので、調べておいた中東系のレストランBedouin Tentに入る。こんな完ぺきに晴れた日は、もちろん中庭へ!

情報もとのブログで紹介されていたドライトマトのPitza(ピタパンの生地で出来たピザ)をほおばると...あ〜ん美味しい♡

噛む程甘いドライトマトととろけるチーズのハーモニー。サイドには好物のビーツのサラダ(2人でもミニで充分でした)。

甘くないミントティーでのどを潤しながら、小さな水場で水浴びをするスズメを眺める。鳥ってあんなにかわいいんだ。チュピチュピと、まるい頭と羽根を動かして、せわしない。

外に出て、またAtlantic Avenue駅方面へ歩くと、イスラム系の衣装&お香屋さんが数件あって、これまた怪しく、面白い。

ああ。家から歩ける距離で、まだまだ知らない世界があったなんて。

これだから、散策はやめられない。
ガイドブックで事前に調べて行くお店巡りも楽しいけど、勘を頼りに「あっち行ってみようか」と足で歩いて路地裏やお店を発見する興奮には到底勝てないだろう。


ニューヨークに居られる間、自分の足でこの街を歩き倒そうと決めた。


2009年4月23日木曜日

向田邦子の血液型




去年の夏、マンハッタンのミッドタウンにある旭屋書店で「向田邦子の手料理」という本を買ったんです。向田邦子の本は「眠る盃」とか、文庫本は昔から実家にあったけども、他のものはちゃんと読んだ事はなくて。
(私はたとえば澁澤龍彦の書いた本を読む前に「澁澤竜彦のイタリア紀行」とかを読んじゃう人なので、伝記とか作家の人となりが垣間みられるエッセイが好きなのかもしれない。)

これは、彼女の飛行機墜落死後に、大の食いしん坊で美食家で料理好きの向田邦子が残した生前のレシピを妹の和子さんがまとめあげたものなんだけど、ただのレシピ本としてじゃなくて、その料理にまつわるエピソードがとっても面白いの。

私は見た事がないけど(生まれる前だったから...)、彼女が手がけた「寺内貫太郎一家」っていうドラマの脚本では、毎回、みえなくてもちゃんと家族が囲む食卓の献立内容まで事細かに書いていたらしい。それだけ、「ごはん」が人にもたらす影響とか、あたたか味とかを熟知してた人なんだろうなぁと思いました。

この本、一気には読まず、宝物みたいに、キッチンでひと休みする時とかに楽しみに立ち読んでたんですが、昨日またページをめくってみたら、改めて本当に素敵な人だなあとしみじみ思って。
で、なんとなく血液型を調べてみたら、、、私と同じB型!!!おぉ〜、なんか妙に嬉しい...!(まーた調子乗っちゃうよ、コレ)

ひとしきり小さな嬉しさを噛み締めた後、写真をみながら、今もし生きていたらもう80才を越してるのかぁ、なんて考えだしたら、急に今80才を越してる私のおばあちゃんを思い出して、なんだか、私が小さかった頃はおばあちゃんまだこの写真の中の向田邦子と同じ50才くらいだったのか、とか、あの頃は豪快な笑い顔とか向田邦子に似てたんじゃない?とか思い始めて、涙がポロリ。

というのも、うちのおばあちゃんは、息子(父の弟)と夫だったおじいちゃんを続けて亡くしてから、私がもの心付いた頃からずっと、私達家族と二世帯で暮らしてたんですが(私は今ニューヨークで、姉は一人暮らしだけど)、息子に先に逝かれた悲しみをずっと断ち切れないせいか、年を重ねるごとに偏屈・卑屈で典型的な、人に疎まれるような性格になっていってしまったんです。一緒に暮らしている方はかなり大変で。。 といっても、1番大変だったのは(いまも昔も)母だと思いますが。

とにかく、おばあちゃんと言えば正直、家族のメンバーそれぞれが接し方に頭を悩ませてしまう存在なのです。

だけど。
たまに、たまーに、全然関係ないハズの所で何故かふと、おばあちゃんが重ね合わせられて、「今はあんなだけど、昔はこんな笑顔の時あったんだなー」と思うんです。今回はそれが向田邦子のレシピ本、その中の彼女の笑顔の写真でした。

おばあちゃんを美化するつもりはないけども、こうしてふとした瞬間に、「こういう人」って決めつけたり、もう思い込んでた人を、そういえば、なんでそうなっちゃったんだろうって考えるのって大事だなと思いました。だって、誰だって、そして自分だってそうなる可能性あるし...。だからって、なんでも許そうよっていうんじゃなくて、ただその原因を想像してみるだけでもいいって思うんですけどネ。


って...アレ?

「向田邦子もB型だったんだゼ」自慢の記事にするつもりが...ナゼ?
(書いてる内に、なんだかおばあちゃんの事もどうしても書きたくなっちゃって)




明日は「眠る盃」以外を探しに、紀伊国屋へ出向こう。


2009年4月12日日曜日

JENNY HOLZER展@WHITNEY MUSEUM



金曜日の18時から21時までは入館料が任意料金(タダ〜いくらでも)ということで、ホイットニー美術館に行ってきました、Akiちゃん(ルームメイト)と。

ホイットニー、ちょうど1年前位に、大好きなEdward Hopperの絵を見に来て以来。
とくに下調べをせずに行ったんだけど、大当たりでした。

常設の他に、Jenny Holzerというアーティストの展示がやっていて、LEDを使った電光掲示板のようなインスタレーションと、大きなキャンバスにシルクスクリーンで文書をプリントした作品群の2部構成。


LEDの方は、圧倒されるような大きさのものや、文字の流れる速度の違いで面白い視覚効果をもっているものまで、実に色々とあった。読むと、政治的な言葉や人間への警告的なメッセージがほとんどだった。読まないで、焦点をあわせないで見ると、動く歩道に乗っているような、不思議な感覚。うーん、面白い。
見えにくいのに、裏面までちゃんと違う文字が流れていた。(マメだなー、と思った)


LEDの方も良かったけど、個人的にはシルクスクリーンの方が、身震いする程カッコ良く感じた。結構大きめの白やアイボリーのキャンバスに、FAXで送られたような文書がそのままプリントしてあり、私は内容は読まず、その発想とビジュアルのカッコ良さに単純に「参りました!」だったんだけど、後で調べてみるとかなり凄い、政治的なコンセプトだったことが判明。

なにやら、全ての作品で、文書のところどころがペンで消されていたので、個人情報の何かだろうってことは感付いてたんだけど。。







塗りつぶし過ぎでしょ...

ホイットニー美術館サイトの説明を読むと、これらは非政府の団体"National Security Archive"などから集められた、アメリカ政府のイラク戦争時の機密解除された文書とのこと。
そして、ところどころ黒い部分は、機密解除の際にアメリカ政府によって、塗りつぶされた情報らしい。

これを作品にする際、Holzerは塗りつぶされた部分も含め、「そのまんま再現すること」にこだわったとのこと。

その中にはアメリカ軍からホワイトハウスへ送られた、イラク侵略の作戦/計画のパワーポイントによるプレゼン資料や、罪に問われたアメリカ軍の人員のハンドプリント(手紋)もあって、どれもこれも、政府によって黒く塗りつぶされている箇所があっちこっちに。

ふ〜ん、こういう内容だったのか。
アートとして見てもカッコ良かったけど、コンセプトを知るとまた別の見方になる。
じーっと読み込んでる人が多かったけど、こういうことだったのか。
また行かなくては...。(今度は読みこみに。)
でも、やっぱり「アート」としてまずビジュアルもカッコ良かったのが凄いと思った。
コンセプトがしっかり素晴らしくても、カッコ悪かったらだめだし。
逆でも弱いし。両方できてるって、凄いなぁ。


5月31日までですってヨ、奥さん!


あ、ちなみにケニー・シャーフのラリラリ風の絵も良かったなー。

2009年4月10日金曜日

私を刺激するもの



今日は授業中にお腹がどよんと鈍く痛くなったが、なんとか持ちこたえた。
その後、どうしても谷川俊太郎の、まだ読んだ事のない詩が読みたくなって、紀伊国屋書店へ。

「ぺ」という本と、「詩ってなんだろう」という本を立ち読む。(いずれも谷川俊太郎著)


私、約10年程前になぜだか流行ったミツル(326と書いたっけ。私の誕生日と同じ!やめてほしい。。)とか、ああいう「当たり前の/前向きな/偽善的な/優しさ」みたいなものを主張してる詩って昔から生理的に大ッ嫌いなんだけど、谷川俊太郎のような、私達が日常で使っている見慣れた言葉の意味を解いてほぐして、自由自在に再構築して、言葉と言葉の間に漂う空気で、読者に自由に全く新しい印象や想像させる、そんな詩人は大好きだ。
自分に酔ってもいないし、偉ぶってもいない。難しい言葉も、使わない。きれいな言葉だけを並べるわけでもない。むしろ、時には汚い(とされている)言葉も、使う。と、いうよりも、言葉の階級制度を無くしているって感じ。今流行ってるじゃない?「美しい言葉だけを使いましょう」って感じのムーブメント。あれって、言葉を差別してるじゃん、と思う。
「ですわ」は美しくて「だっぺ」は汚いのか。「香り」の方が「匂い」より格上なのか。
使う人の内面次第だと思うケドな。


とにかく、言葉って色んな可能性があるんだな、と思い出させられる。


そうそう、スピッツの草野マサムネの書く詩の世界観も、大好きだ。
(特に昔の「ウサギのバイク」「ウメボシ」とか。)

と、そんなことを考えながら、


文庫コーナーを、宮沢賢治の「注文の多い料理店」てどんなだっけ、とこれまた立ち読んだり、ビジネス書コーナーも流したりして(今回はひっかかるもの、まったく無し)、閉店の時間になり追い出された。


日本でも、ニューヨークでも、本屋にいると時を忘れてしまう。かといって、本の虫な訳でもなく、売れ筋や代表作、大作も網羅しているわけでもなく、レビューも読まずにピンときた本だけを買うから、かなり偏っていると思う。


とにかく、今日気付いたことは、今、私に刺激を与えてくれるのは「詩」だってこと。


メモとして、今欲しい本は...
(「今」欲しい本なので明日には変わるかもだけど。)
・谷川俊太郎「ぺ」「詩ってなんだろう」
・銀色夏生「つれづれノート・15」
・モンゴメリ「赤毛のアン・アンの愛情」
・まどみちおの詩集(Mamiちゃんの影響により)

といったところかな。
(ほとんどもう、立ち読みしちゃったんだけど^^;)


こう並べてみると、きっと私は今右脳を刺激したいのだろうなと思う。
そんなラインナップだ。(ひと月前に紀伊国屋やブックオフに行ったときは、いわゆる"勝間本"などのビジネス書を買い込んでいた。読んで、ほとんど売っちゃったけど... )

みなさんは今、満月の下、何を読んでいるのでしょうか。
(そういえば、オススメってあんまりする事もされる事もしないけど、人の本棚を見るのは大好きだ。)




谷川俊太郎 「夜のミッキーマウス」


夜のミッキーマウスは

昼間より難解だ

むしろおずおずとトーストをかじり

地下の水路を散策する

けれどいつの日か

彼もこの世の見せる

陽気なほほえみから逃げて

真実の鼠に戻るだろう

それが苦しいことか

喜ばしいことか

知るすべはない

彼はしぶしぶ出発する

理想のエダムチーズの幻影に惑わされ

四丁目から南大通へ

やがてはホーチミン市の路地へと

子孫をふりまきながら歩いて行き

ついには不死のイメージを獲得する

その原型はすでに

古今東西の猫の網膜に

3Dで圧縮記録されていたのだが

2009年4月9日木曜日

ワンタン、ギョーザになるの巻


一昨日JASマート(ニューヨークにある日系食材店)に寄ったとき、餃子の皮がお得だったので買った。

それを家に持ち帰り、キッチンで意気揚々と餃子のレシピを読んだりしていた所、ルームメイトのAkiちゃんがひと言。「それ、ワンタンの皮じゃん」

まったく、Akiちゃんたら何を言ってるのだろうと思ったが、見ると確かに「ワンタン」と書いてある。

それも、赤い字で、デカデカと。

...

スーパーで手に取った時も、完全に頭は「餃子」を焼く音/片栗粉でつける羽まで鮮明に映像化していた。
家に帰ってからも、「ワンタン」と書かれたパッケージを眺めながらもなお「ギョーザ」と変換する思い込みの凄さ。

この能力を何かに活かせないだろうか。(アイディア、絶賛募集中!)

ワンタンの皮をギョーザの皮として扱って焼いたら、薄い為に破れるだろうというAkiちゃんの冷静な指摘の元、ワンタンの皮を水で2枚重ねにして、そこからギョーザの皮として扱うことにした。労力2倍!


皮が四角いので、そこから三角のギョーザっぽい形にしようとすると、折り紙のカブトみたいな形になるんです。(わかる?)
途中で同じ形を作るのに飽きたので(B型の特徴)、巾着型、♡型(一個で頓挫)なんかも試してみた。

無事、大量のワンタン2枚重ねギョーザを包み終えた時にはけっこうクタクタ。

焼き餃子(羽根付き♡)と、中華スープで水餃子と、両方作ってみたけど、どっちもイケました。
実験として、オリジナルの1枚皮のも投入したら、こちらはやっぱり水餃子が美味しかったです。(ワンタンだから当たり前か。)



ちなみに、ワンタンの皮とギョーザの皮の違いは、基本的に素材は同じで、ワンタンの方が薄く伸ばされていること、ギョーザが丸いのに対してワンタンの方は四角いという点のようです。...って、え?コレもしかして常識!??



水餃子を作っている時、口ずさんだ鼻歌↓

吉田美奈子「チャイニーズ・スープ」




2009年4月7日火曜日

Big 30th Birthday Bash! パート3(最終回)



いや〜、お・待・た・せっ!(...っておーい、誰かいますかー)
引っぱりまくったBirthday Bashのご報告第3弾こと、最終回デス!

30才の誕生日ということで、仲良しの友人とのこじんまりディナーもいいケド、しばらくぶりの友人多数を呼んでのどんちゃん騒ぎも捨て難い...と思い、欲張って両方を取り入れた企画をしました。(ええ、自分で)

ディナーは、私の特別な日の行きつけになった、West Villageにあるフレンチ・アメリカンのレストラン、Cafe Clunyで。決めたのが3日前で、無理かなと思ったのですが、金曜夜にも関わらずラッキーなことに8時に予約が取れました。
ルームメイトのAkiちゃんは、なんと着物で来てくれたの!

ここはお料理もさることながら、サービスもとても感じが良いんです。
そしてイエローっぽく落ち着いた照明と、ロマンティックなインテリアがとってもツボなんです。奥のお部屋の天井にへばりついている、巨大な蜘蛛のオブジェだけは謎ですが。。^^;


アペタイザーでは、ガーリックソースたっぷりのSauted calamariが絶品!バゲットでしつこくソースを拭うほど。。
そしてメインは、私はAll Natural NY Strip "Steak Frites"をミディアム・レアで頼み、こちらもガーリックバターたっぷりで肉汁が滴るやわらか&ジューシーさ!
お喋りに夢中で、写真がなくてごめんなすって。

私が席を外している間に、気の利く友人達がキャンドルを立てたケーキを手配してくれていて、大感動!チョコレートケーキ、ファッジが利いてて美味しかったなあ〜。
私を含め、8人中3人はゲイ、2人はカップル(H&K)、3人は最近あったばかりなのに意気投合の女子という組み合わせで、とっっても楽しかったです。
皆様ほんとうに、ごちそう様でした!!!ありがとう!!





Cafe Clunyの前でパチリ☆(撮影:Sちゃん)


その後、メール送信用のフライヤーまで用意する張り切りっぷりの2次会を、これまたすぐ近くのFat Catでやりました。


こんなフライヤー♩

ここは、元ルームメイトのK子が教えてくれた、最高に楽しいお店♩
小さい入り口からは想像つかないほど広い店内が、階下に広がっています。
バーはもちろん、卓球、ビリヤード、チェス、エアホッケー等々のゲームが遊べる真横で、なんとジャズの生演奏が!ボールが飛ぶので、ネット越しで(笑)。
週末は混んでいますが、平日は丁度良く空いていて、K子とビールを飲みつつカウチでジャズをうっとり聞いたこともありました。初めて連れてきてもらった時は、気取りが全然なくて、むしろもの凄くカジュアルな場所なのに本格ジャズが惜しみなくプレイされてる、そんな空気に「ああNYって!」と感動しました。

今回は、予約はせず、10PMから1AMの間まで遊んでるから、皆その間に来てちょうだいっ。という風に呼びかけた所、沢山の懐かしい顔ぶれが駆けつけてくれました。

気付けばあるグループはテーブルでScrabble(文字並べゲーム)に熱中してたり、ある友人達は卓球を始めたり。卓球といえば、私が唯一「人並みに」出来る(と信じてる)スポーツなので、もちろんラケットを握りました。打ち返す時に、古今東西やしり取りを絡ませると、グダグダになって面白いので是非、おためしください。
その後、ビリヤードへ。私の奇跡的な下手さに皆さん大失笑w ドンマイ私。

と、本当に楽しく幸せに30才を迎える事が出来ました!
しかも、幹事が自分(実際には皆にたくさん助けられましたが)だったせいか、飲み過ぎるというヘマもせず。翌朝も気持ち良く目覚める事が出来ました^^


さあ三十路。これからの10年、たっぷり謳歌したいと思います!


P.S.あの晩の写真をもっと持っている方がいましたら、送って下さいませ☆




2009年4月4日土曜日

Big 30th Birthday Bash! パート2



ルームメイトのAkiちゃんからはこんなプレゼント!!

わ!私の大好きなクリマミのラッピング!よく見ると私の名前も入ってる!手作りだ〜


開けるとこんなものが!!

キャー!気になってた2カラットマグカップ〜!心のツボどストライク!
(ネイルが同じなのは偶然であります)


さらに開けると...

ピカーン☆

マグカップを持つと、ダイヤの指輪を嵌めているように見えるのだ〜!
ああしゅてき。リングの台座も本物のそれに似せてあって、高ポイント。
こういう、トンチの利いた物って大好きなんです、昔から!
Akiちゃん、ありがとう!


で、、、Birthday Bashこと、盛り上がった誕生会の報告もしようと思ったのですが、ここまで書いて大層眠くなってしまったので、パート3へと続くことにしました!(引っぱり過ぎ〜!)

だってね、Bloggerってなにやら、ややこしいの..やっぱりExciteブログにすれば良かったかも!と思い始めた今日この頃です。

2009年4月3日金曜日

Big 30th Birthday Bash! パート1


またまた更新が滞ってしまってごめんチャイナ^0^

先週は、とうとう噂のMI-SO-JIになりました!

...なってしまうと、スッキリするものですね。
まだ、20才から10年も経ったなんて実感が湧かないですが。。


誕生日当日は、マブ友、Harunaと、2人とも初のロックフェラーセンターのTOP OF THE ROCKという展望台に上って「摩天楼を一望しつつ気持ちを新たにする」計画をするも、雨によりむなしく延期へ。

私「じゃあさ、中華しな〜い?」Hたん「うんっ」と5秒で予定変更、姉がNYで働いていた頃に行きつけだったDan Dan Noodleこと担々麺の美味しい中華料理屋、"Wu Liang Ye"へ。

紹興酒を瓶(壷?)で頼み、待つ間、Harunaたんにプレゼントを渡される。
ガムテープでグルッグル巻きの箱、悪戦苦闘しながらあけようとしている私を見て、Hたん楽しそうにニヤニヤ(!)。先生、いじめっ子がいまーす!!
やっとこさこじ開けたらまあ、それはそれは素敵なゴールドのリボン型ベルトが!
あまりの完成度に「うわ〜〜!どこで買ったの!?」と問うも、「えっ?作ったんだよー!!」って。
...そうだった、Hたんはプロのバッグデザイナーだったのでした。。
だって、「手作り」なんて思えない位高級感があったんだもの!
前日にジーパンのサイズを聞いてきたのはその為だったのね〜!ああ、嬉しい><

紹興酒を一本開け(お勘定が確実に間違ってるとしか思えない安さでした。。誕生日価格?)、ホロ酔いでタイムズスクウェア方面にブラブラ。
普段、ぜんっぜん行かないエリアって、新鮮だね!
その後、ベタ中のベタすぎて名前を言えないお店(あそこですよ、あそこ。)にシャレで入り、ビール一杯ずつ。来ているお客さん(確実に観光客)を鑑賞しながらペチャクチャ。
どんな場所でも変わらず楽しい会話ができるって最高よね。


そのベタベタ有名店のロビーに展示されているキング・オブ・ポップM.Jの衣装。
靴下の庶民ぽさに夢を玉砕されます。。

とってもとても楽しいお誕生日でした。Harunaたん、ありがとうね^^

<後日談>
結局、Top of the Rockへは3/31の火曜日の夜に行きました。
ネット予約をしたのに、実際に行ってみると、当日券でも余裕な感じで結構空いていました。

見下ろす摩天楼。。気分は「夜王」もしくは「シティハンター」!!
日常では味わえない、ニューヨークにいることの実感が出来るので、他の何かをケチッてでも、見る価値のある20ドルだと思いました☆
(空いていれば、長居できるみたいだし)


NYの象徴、エンパイアステートビル様。

この斜めビルは何のビルなんだろう?知ってる人教えて〜!


そして次の日は、、、自分で企画しちゃったBirthday Bash!
長〜くなるので、次回パート2へと続きます...m(_ _)m


Top of the Rock

2009年3月23日月曜日

ルーズベルト島で気まぐれ散歩



今日は、起きたら晴れてたので、ルームメイトのAちゃんと目的地を定めず、とりあえずお昼ごろに外へ。

家(パークスロープ)の近所の木が、まさにNYらしい事になっていたので思わず激写!


どうしてNYって、木にビニール袋が必ず引っかかってるの!?
もう見慣れたけど、これはINYのロゴ入りなので高得点!

目的地はなくとも、目的が1つだけあって、それはキッチン用のゴミ箱を買うこと!
なんとな〜く、Container Storeに行こうかなとだけ考えて、でも荷物になるから帰り際でいっかという事になる。

電車に乗りながらAちゃんと地下鉄の地図を広げ、どういう経緯だったか、Roosevelt島に行く事に。
この島は、マンハッタンとクイーンズの間、イーストリバーに浮かぶ全長たった3kmの小島。
昔は刑務所や隔離病棟があったらしいんだけど、今はなんだか高層マンションが建ち並んで、個人的な感想としては、「幕張に似てる..!」。

私が初めて訪れたのは2007年の夏で、その時はバーチャル・ゲームの中の町みたいだと思った。生活感がないというか、不思議な感じ。
でも、閑静で治安も良くて印象はとても良かった。

今回は、イーストリバーから漂う潮の香りを吸い込みつつ、川沿いを教会のある町の中心地まで歩く。
案内所で、教会でフリーのオペラがやっていると聞いたが、おなかが空いていたのですぐ横にあるダイナー風のレストランへ入る。初めて来た時もここで食べたっけナー。


たまにはいいよね、炭水化物祭りw


正直、全く期待してなかったのですが、このWestern Burgerがやたら美味しくてビックリ!
飴色玉ねぎといい、肉のジューシーさ加減といい、ピクルスの味といい、普通のダイナーより断然高いレベル!うーん、やるじゃん!(ちなみに私のNYでのNo.1バーガーは今の所やっぱりShake Shackです^^)

お腹いっぱいで店を出て、ブラブラしていると、芽吹きかけの桜を発見!ああ、の予感。の予感!(相手はどこに〜♩...)


帰りはトラムで、どんぶらこっこと空中散歩。

桜が咲いたらまた来るね〜♩たぶん...


4分程でマンハッタンへ着き、降りたら、まっすぐコンランショップへ。
この記事にも書いたことでお馴染みの、私の大好きな広場をAちゃんに見せたくて。



また来ちゃった♡

その後、近くのBED BATH&BEYONDへ行き、無事ゴミ箱を購入。
帰りの電車では私はうつらうつら...zzz

と、そんな充実した1日でしたん。


近くにあるけど知らない町への冒険って、ウキウキしませんか?




シュガーベイブ/DOWN TOWN(1975)

2009年3月22日日曜日

ブルックリン→マンハッタン Q線からの景色





地下鉄Qラインのいい所は、マンハッタンブリッジを渡る時の、この景色。
ロウワー・マンハッタンと共に、遠くに自由の女神も見えて、毎日見ていても感動する。

2009年3月19日木曜日

Parsley, Sage, Rosemary and Thyme


昨夜はミートパッキング・エリアにあるK助兄さんの働く(激かっちょE)建築事務所をお借りして、Z氏の立ち上げようとしている会社およびプロジェクトのミーティング。シャンパン3本と、ターキッシュのデリバリーを流し込みながら..。
Z氏はみんなの分の企画書をちゃんとファイルに綴じて持ってきていて、意外にも(失礼)本格的だった。

無駄に(笑)決めポーズのErwinとZac

どうなるかはわからないけど、ファッション・建築・フォトグラフィー・印刷・グラフィック&パッケージデザイン(あ、私。エヘ。)と異業種だけど密接にリンクしている分野で仕事をしてきた皆で何かを始めるのは、ちょっとワクワクする。
それに、巻き込んでもらえるというのは有り難いことだ。
ただ、決断はまだ。一週間考える時間をもらったので、慎重に^^


そんな翌朝の今朝は早起きで学校へ。
終了後、ユニオンスクウェアまで歩く。
なにやら工事中で少し狭くなってはいるものの、いつものグリーン・マーケット(有機野菜やチーズやらパンやら花などの出店)がやっていたので、日差しも気持ちいいし、ブラブラみる。

ふと目に留まったのが、「ハーブ3種よりどり5ドル」の文字。

ニューヨークでMちゃんが紹介してくれたフォトグラファーのCris(ユナイテッド・バンブーのカタログやヴィンセント・ギャロ等を撮ってきたとてもセンスのいい人)を筆頭に、男女問わず何故か料理好き&上手の友人が周りに多くて、さらに結構な率で彼等は自分のアパート内にハーブガーデンを持っている。といっても、とても小さなものだけど。
それをパスタやスープの仕上げ等にチョチョイと摘んで彩りを加えているのを見て、「いいな、私も育てたいな、ハーブ。」とずっと思っていた。

そこで出会ったよりどり5ドル。
鼻息を荒くしながら「スィートバジル」「ラベンダー」「タイム」を10分かけて選び出し、いざお会計と思ったら、あらびっくり現金が3ドルしかない!(かなし〜時〜!←古い)
せっかく選び抜いたハーブなので、おっちゃんに「ATM行くから待ってて!」と告げ、バンクに駆け込むも、「手数料3ドル」に腹が立ち、さらに入ったデリでは何故か下ろせず結局今回は諦めたのでした。くすん。

でも、きっとまたタイミング良く会えるでしょう。



ハーブを想う時、自然に心に流れて来る歌がある。
その名は「スカボローフェア」。
イギリスの伝統曲を、サイモン&ガーファンクルが編曲して有名になった曲だ。

歌詞の、"parsley, sage, rosemary and thyme"という部分が大好きで、お店の名前にもいいかもと思った事もある。(調べたら、すでに存在してたけど)

ハーブ売りの売り込み文句かと思いきや、それだけではなく、実は象徴的意味に満ちているらしい。

パセリは中世では霊的な意味があり、セージは何千年もの耐久力の象徴として知られている。ローズマリーは貞節、愛、思い出を表し、現在でも英国や他のヨーロッパの国々では花嫁の髪にローズマリーの小枝を挿す慣習がある。 タイムは度胸の象徴であり、歌が書かれた時代、騎士達は戦いに赴く際に楯にタイムの像を付けた。 歌での話し手は、4種のハーブに言及することで、(別れた)二人の間の苦味を取り除く温和さ、互いの隔たった時間を辛抱強く待つ強さ、孤独の間彼を待つ貞節、出来ない仕事を果たす矛盾した度胸を具えた真の恋人、そして彼女がそれらをできた時に彼の元に戻ってくることを望んでいる。(以上、wikipediaより部分的に抜粋)



まだ見ぬかわいいハーブ達が私のお部屋にやってくるのを、この歌を口ずさんで待つとするか。




2009年3月17日火曜日

ソウルームメイトと、Peachesと、緑の人々


変なタイトルですんません。

実は、先日ふとこのブログに「ルームメイト募集!」と書いてみた所、たまたま見ていてくれたというAちゃんという女性からすぐにメールがあり、数回のやりとりの後、実際に会ってもいないのにピンと来たので、本当に入ってもらうことになったのです。

12日にAちゃんがNYに到着して、お互い「はじめまして」。
とは思えない程、その後の3日間ずっと喋りっぱなし。

クリィミー・マミ、80年代、政治、環境問題、デザイン、仕事、音楽、東京で遊んでいた場所・人などなど、どの話題でも数珠つなぎ式にとめどなく会話が弾むこと!

私も元々、「こういう人と会いたいな」とか、「こういうことがしたいな〜」というのが、どちらかと言うと叶いやすいというか、恐らく母の影響で、昔からいわゆる「引き寄せの法則」を自然と意識して暮らしてきたんですが、Aちゃんも、相当そのタイプのようで。(話を聞いていると私以上に..!)

これから、相乗効果で何が起こっちゃうのか、かなり楽しみなんです☆
しかし、初めて会ったとは思えん...。
(というわけで、タイトルが「ソウルメイト+ルームメイト」。。)

土曜の夜は、仲良しゲイのZacに誘われ、Tribeca Grand Hotelへ。
私の好きなPeachesがDJをやると言われたら、行くっきゃない!てなワケで。
しかも、事前のRSVPでフリーだし♡
Aちゃんと、申し合わせてもないのにバリバリに80’sのカッコで決めて、夜のマンハッタンへ繰り出す。
(ここでもスパッツ+レッグウォーマーというアイテムが被る2人..)

まずは腹ごしらえに、チャイナタウンの鹿鳴春"Joe's Shanghai"で小籠包を食べて、いざT.G.Hへ。

ちなみにこのホテルはついこの前、ファッション・ウィークのイベントでも来たばかり。
1階と地下にダンスフロアーがあるんですが、そこからホテルの最上階まで真ん中が吹き抜けになっているんです。Aちゃんとしきりに疑問にしていたのは、宿泊客はこんな大爆音の中で眠れるのだろうか?ということ。
Zacは「平気だよ。防音の壁になってるハズだもの。」と言ってたけど、あそこまでの爆音をシャットする壁、逆に恐いんスけど..。

映画「ロスト・イン・トランスレーション」の中のストリップ・クラブ(架空の)のシーンで爆音でかかっていた、最高にかっちょいい曲、"Fuck the pain away"を歌っているのがPeachesです。私はあの映画で知って、衝撃を受けて必死で曲名を探した思い出があります。

こちらがその曲☆↑(歌詞が過激なので年齢認証あるみたい..w)


ZacやErwin(Zacの彼氏)やその友達やAちゃんみんなで一杯ずつ飲んでから、踊りながらトリのPeachesを待つこと数時間。
見ると、Peaches(複数形だけど1人の女性です。)はロビーのカウチに座ってるじゃあ〜りませんか。アンタ!早く回しなさいヨ!
ちなみに横に座っていたのも有名なレズビアン(ダイク)のミュージシャン。名前は失念。

ザック達ははぐれたと思ったらいつの間にか帰ってるし..w
私とAちゃんも、相当眠くなって、結局Peachesが回す前に帰っちゃいました^^;
た〜ん、引っ張り過ぎヨ!


で、帰る前に最上階の8Fへちょいと冒険をしに。

上からロビーを見た図。カウチに座ってるのが、Peaches+仲間達です。


で、ふと途中の階を見下ろすと、廊下で何やら始めちゃってるバカップルがww
(左下にご注目) 
部屋でおやりなさいよ、と思ったけど、ああ、部屋なんて取ってないのね。


それから、日曜日。
昼過ぎくらいに、外がやけに騒がしいなと思って窓から見下ろすと、パレードが!
ああ、St. Patrick's Dayだ!
アイルランドにキリスト教を広めたSt. Patrickの命日を祝うお祭りの日だって。
緑の帽子や服を着た人達がアイリッシュ・バーでビールを飲みまくる日かと思ってた。(まあ実際そうですが..)

Aちゃんを急いで呼び出し(慌てすぎて2人とも薄着で飛びだしちゃった)、家の前の7thアべニューに出ると、緑一色のにぎやかなマーチングバンドが大行進!
マンハッタンでパレードが行われるのは知ってたけど、ブルックリンのパークスロープでもやるなんて知らなかったから、感動もひとしお。
2人で、パレードの最後まで見届けました☆
太鼓の音っていいね♩
あと、行進て、日常生活に取り入れてたまにしたいな。シャキッとするし。
お散歩として、競歩やジョギング代わりに1人で行進したら変かな?
(ま、ここはニューヨークだから大丈夫でしょう。。)



お馬さんのしっぽも緑♩


ニューヨークに来たばかりで、全てが新鮮に映るであろうAちゃんといると、私も色んな物が新鮮で刺激的に見えてくるので、とってもいい感じです。


この「相乗効果」、これからなにが起こるかな〜。(ワクワク)

2009年3月13日金曜日

Mister Lonely /ミスター・ロンリー(映画)



        ハ・フ〜♡


「鉄は、 熱いうちに打て」
「料理は、熱いうちに食え」
「映画は、熱い余韻が冷めないうちに書け」

という事で。(↑今思いついただけですが。)


NETFLIX(日本で言うTSUTAYA DISCASのようなもの)で、かなり前に配送希望リストに入れておいたハーモニー・コリンの新作(と言っても2007年だけど)、「ミスター・ロンリー」がや〜っとやっと手元に届きました。

あらすじを何かの雑誌で読んで以来、もう気になって気になって仕方がなかったんです。
もう、題材がキャッチーで。
その上、「ガンモ」のハーモニー・コリンだなんて。



フランス語も喋れないのにパリで物真似芸人として生きるマイケル・ジャクソンのそっくりさんが、ある日マリリン・モンローのそっくりさんと出会い、マドンナ、エリザベス女王、ジェームス・ディーン等々よりどりみどりの物真似芸人達がコミューン的共同生活を送る古城に誘われます。
そのマリリンは、チャップリンのそっくりさんと結婚していて、2人の子供はシャーリー・テンプルのそっくりさん。チャップリンはマドンナのそっくりさんに浮気してたり...という、想像しただけで笑いながら発狂しそうなストーリーです。


マイケル演じるのは「天国の口、終わりの楽園」(原題:Y tu mamá también/これまた大好きな映画!)のディエゴ・ルナ。「天国の〜」に出てた時はまだ少年で、個人的にはどう見ても共演のガエル・ガルシア・ベルナルがキュートすぎて、ディエゴには何にも感じなかったのですが、このミスター・ロンリーを観てびっくりしました...。スッゴイいい男!♡



まず冒頭で、パリの広場でマイケルの踊りの振りをビシバシッと決めるシーンで爆笑。
っていうか、ディエゴ踊りウマ過ぎ!!
(さすがダーティ・ダンシング主演男優)

元々、マイケル・ジャクソンという存在自体が「ハンパなく才能があるのに笑われ者」的な、切ないイメージがあるので、そのさらに真似をして生きる男、そりゃあもう哀愁が漂ってます。
(私はマイケルを大尊敬してるケド!)

コミューンに集まった芸人達、彼等は純粋でまっすぐで子供っぽくて不器用で、他者としてしか生きられない。それが滑稽なんだけど、同時に哀しくて。



ハリウッドど真ん中の「泣かせ系」映画とか、「セカチュー系」(観てないケド)の映画って、「このツボをこう押したら涙腺ゆるむでショ?」って、こんなに複雑怪奇で星の数ほどもあるハズの人間の心のツボを、たった2、3個くらいに簡略化してる気がして、嫌いなんです。
とはいえ、観たら観たで結構まんまとツボを押されて涙は出るんだけど。それはでも、条件反射に近いというか。後にあまり残らないというか。安い涙の気がする。

個人的には、「グロリア」(オリジナルの、ジーナ・ローランズ主演の方!もちろん。)とか、「狼たちの午後」みたいに、ドライでなんか不器用で、人の目を気にする余裕もなく必死で生きていて、だけども人間味とせつなさがあって、監督じゃなくて「こっちが勝手に」ホロリとする場面を決めるような映画の方が好きだ。

ハーモニー・コリンも、そんな映画を撮れる監督なんだなーと思いました。
こういう映画は、心の宇宙に広がるツボの数が、そうそう数えられるものではないんだよーという事を思い出させてくれるので、私にとってとても大事です。

スケベじじい、チャップリンの物真似芸人役のドニ・ラヴァン(汚れた血/ポンヌフの恋人、等主演の)が気持ち悪くていい味出してます。


ああ、せつないって感情、好きだなあ〜。

トレーラーだけでも、見応え充分..! ヒ〜ッヒ〜♩



ついでに、本家の方も☆
マイコーではこの曲が1番好きだな〜。
Michael Jackson "The way you make me feel"

2009年3月3日火曜日

奇跡の出会い〜友人編〜








春が来たと思った矢先、NYは本日、吹雪なり。



そして今日は日本では、おひなまつり=女の子の日と言う事で、自慢の女友達の事を書きたいと思います。(完全にこじつけですが。。)





Harunaタン...彼女との出会いは、もう10年近く経っているように感じるけど、実は昨年の春でした。(もうすぐ1年ね☆)

学校のトイレの前とかで何度かすれ違っていて、その度に「ま。美人さん♡」と思っていたのですが、彼女も私をいい風に思っていてくれたようです。。

そんなこんなですれ違いが続いたある日、クラスがとうとう一緒になり、喋った所これがまぁ〜気が合う気が合う!

聞けば、B型との事。やはり...。(前出の、高校からの親友ミイちゃんもB型。私自身、ドB型なんです。スイマセン。)



それからと言うもの、話さない日はないんじゃないかと言う程グングンと仲良くなり、今に至ります。(今日はお互い電話がすれ違いましたが...)




最近気がついたのですが、実はニューヨークへ渡る前に、「NYで叶えたい事」を仕事編、恋愛編(叶ってない..)、友人編などに分けて1枚ずつ紙に書いたのですが、その友人編に書いた「こんなお友達できたらいいな」をそのまま現実化したようなのがHarunaだったのです。


「気があって、くだらない事から真剣な事まで何でも話せて、知的で、お酒を一緒に飲めて、お互い好きな時に気兼ねなく呼び出し合えるような、そんなオトナの友達」

さらには紙に書かなかった要素、美人でおしゃれで才能もあると来た!

(私、惚れ込むと周りがヒクくらい褒めちぎるくせがあるんで要注意です。)



才能、そう、彼女はもの凄い才能あふれる、バッグデザイナーなのです。

デザイン、縫製、全て自分の手でやってます。

これについては本人の許可を得てから、あらためてご紹介したいと思います。(早くしたーい!)



そんな彼女が住んでいるのが、これまた超かっこいいロフトin Brooklyn。

お部屋の改築/デザインはこれまた才能あふれる、彼氏で建築家のKスケ氏によるもの。


初めて訪れた時、そのあまりのセンスの良さに「どひ〜!」となりました。

いやー、素敵なカップルだ..。




クリスマスパーティや新年会、BBQやディナーパーティ、本当〜に色々と招いてもらったのですが、文章ではお伝えしきれない、素敵なパーティ/お部屋の様子を、写真でご堪能下さい。





Haruna&K-suke、出会えて本当に良かった。

これからも、どうぞよろしくね〜♩







クリスマスパーティの様子。私、(右から2番目)酔っぱらってます。





同じくクリスマスパーティにて。階段の上のロフトはKスケ兄さんが作ったんです!
どひー!







しまりの無いうすら笑いを浮かべた私と、映像アーティストのクリス。(髪型にご注目)



これは先月のディナーパーティにて。1番右がKスケ兄さん♩



出ました!噂の美女・Harunaタン!料理の腕もプロ級ときた。